防犯ガラスって?
家の防犯対策はされていますか?
うちは泥棒なんか入られない、と何の根拠もないことを思われているかもしれませんが、侵入窃盗事件は他人事ではありません。
警視庁の調べによると、平成27年は住宅への侵入窃盗が1日になんと約126件も発生しているのです。
住宅への侵入方法ですが、多いのが窓です。
したがって、家の窓のセキュリティを強化することが大切なのです。
今回は、侵入されにくい防犯ガラスをご紹介します。
防犯ガラスは普通のガラスとガラスの間に防犯膜が挟まれているガラスです。
特殊な防犯膜が間にあることによって、もし割られてもガラスが防犯膜に接着しているため穴が開きにくいのです。
泥棒は少しでも戸惑って時間がかかると焦り諦める傾向にあります。
このように割れてもなかなか穴が開けられない窓なら、たとえ泥棒が入ろうと試みても諦める可能性が高いでしょう。
また、この防犯ガラスは防犯膜のおかげで割れても破片が飛び散りにくいので、災害時にも安全です。
家をこれから建てようとする方も既に持ち家はあるが防犯ガラスではない方も、防犯ガラスを検討してみてはいかがでしょうか。