本当に良い土地を見つける方法
土地を買うときに、多くの人が通勤や生活のしやすさを考えたうえで、住みたい地域や沿線を絞って土地探しをすると思います。希望するエリアが決まったら、実際に具体的な物件を当たる前に参考にしてほしいのがハザードマップです。
ほとんどの自治体では、地震で起きる液状化により一戸建て住宅が傾いたり、沈下したりする可能性がある地域を予測して、ハザードマップを作成しています。
例えば、東京都ではおおまかにいって、東より西のほうが液状化する可能性は低くなっていることがハザードマップを見るとわかります。
希望するエリアが液状化する地域に属していても少し移動するだけで液状化の可能性が変わる場所もあります。複数の地域を検討したいとか、希望エリアを拡大したいといった場合でも、どの方向に希望地を選んだほうがいいのか見当がつくでしょう。
先般の震災では、液状化が起こらないだろうといわれていたのに液状化が発生した地域もあるので、過信することは禁物ですが、ハザードマップが参考になることは間違いありません。
無垢の家づくりを検討されている方は