屋根裏収納のデメリットとは
近年、押し入れや納戸などに代わる新たな収納場所として、多くの注目を集めている屋根裏収納ですが、もちろんデメリットも持っています。
第一に屋根の下、文字通り裏側の位置にあるのですから、季節によって寒かったり、暑い、湿気がこもるなどの声がよく聞かれ、気温の差によって生じるさまざまな問題があるのも事実です。
そのため、収納できる物はその寒暖の差や湿気の有無に影響を受けないような物でなければなりません。
厳しい環境の影響を受けて、腐ったり、カビが生えてしまうような物を置くことは論外なのです。
また、身体が柔軟でバランスを取りやすく、力がある若いうちは良いのですが、はしごなどを使う場合、アクセスが悪い、使いづらい、荷物を持ったままでの転落などの危険が考えられます。
そして、狭い中で物の整理整頓をしなければならないので、自分の身体の大きさも考えなければなりません。
更には、建築関連法令で決められている基準を守らないと小屋裏収納として認められないので、建坪の面積に入ってしまうなど、建築許可が下りなかったり、税金が多くなったりということも考えられます。
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