フローリングの色選び
フローリングは何色が良いと思いますか?
今回はフローリングの色別の特徴についてお伝えします。
ライト系の色
白などの明るいライト系の色は部屋を広く見せてくれる効果があります。
またフローリングが明るいと部屋まで明るくしてくれるため、例えばリビングなど家族が集まりやすい場所は明るく、広く見せてくれるライト系の色をおすすめします。
ただし、髪の毛やゴミなどが目立ってしまうのでこまめな掃除が必要でしょう。
ペットを室内で飼うご家庭には少し負担だと感じるかもしれません。
ダーク系の色
濃い目のブラウンなどダーク系の色は部屋に高級感をもたらしてくれます。
例えば寝室など落ち着いた雰囲気にしたい場所にはダーク系の色がおすすめです。
ライト系の色とは違い、髪の毛やゴミなどはあまり目立ちません。
ただし、ほこりは目立ちやすいでしょう。
また、ダーク系の色は紫外線を長時間浴び続けると色あせが起こりやすいという欠点があります。
中間色
明るすぎず暗すぎない中間色は飽きのこないオーソドックスな色です。
中間色と言ってもその色の幅は大きいため、家具やドアの色をどのようにするかで部屋の印象は変わってきます。
フローリングを中間色にするなら、家具やドアも同じ色でまとめるなど工夫しましょう。