カフェはどんな風にデザインすれば良いの?
基本的には「長居したい」「また来たい」という消費者心理を満たすことが重要です。
もちろんお店で提供されるドリンクやフードなどの味が良いという最低条件をクリアした上でのことです。
最近は都市の再開発や高齢化社会により、都会の便利な駅前などに大手喫茶、カフェのチェーン店が乱立する傾向が見受けられますが、それでも”客回り”のみを追求しているとしか思えない狭すぎるスペース、「長時間のご利用はお断りします」というような案内、机と椅子をシャッフルして落着けないことなどは、「寛ぎに来る」というお客様へのおもてなしを無視しているといってもよいでしょう。
では、心地良いカフェであると思う要素ですが、例えば一人でも長居しやすいほどよいスペース、日当たりが良く窓から暖をとれること、臭いがこもらない、かつ珈琲の香りがほんのり漂うような天井の高さ、鬱陶しくない程度にデザインを飾る、心地よいBGMを流すことなどが挙げられます。
また、カフェの中が見えやすければ街を歩く人々に対してカフェの雰囲気を知っていただきやすくなるので効果的です。
最後に店員さんがある程度ペースを作ることも重要でしょう。
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