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建て替えとリノベーション、どちらを選ぶべき?

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突然ですが建物には法定耐用年数があることをご存知ですか?

鉄筋コンクリート建築ならば70年が法定耐用年数であり、一般的な一戸建て住宅に多い木造建築の法定耐用年数は30年です。

軽量鉄骨建築などは木造建築よりも法定耐用年数が長くなっています。

建て替えとリノベーションを比較検討するときは、法定耐用年数が一つの目安となります。

安全に暮らすことを考えると建て替えのほうが良いと判断されることも多いですが、それは耐震性に難がある場合です。

耐震性の基準がクリアされていれば、築年数に関係なく安全で快適に暮らすことができるので建て替えの必要はありません。

建て替えにした場合は建物の基礎から設計し直して施工するため、現在の基準で建築されます。

建ぺい率の関係で、隣接する土地の環境によっては以前より小さな建物しか建てられないこともあります。

また、旗竿地では工事車両が隣接できないので工事コストが高くなることも。

リノベーションであれば、建物の基礎を有効活用できますから、より小さな建物しか建てられないというトラブルは発生しません。

築年数が経過して耐久度が不安でも、耐震性を備えさせることもリノベーションでできますよ。

まずは業者に耐震性を見てもらってはいかがでしょうか。

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